木造校舎大好きな山下さんがご来店!
愛機といっしょに「パチリ」
山下さんは、伊豆市在住のプロカメラマンなのですが、木造校舎に魅せられて日本全国津々浦々車を走らせて撮影しています。
今日も長野の学校を撮影した帰りに寄ってくださいました。
私も、木造校舎のたたずまいが大好きでこんなお店を作ったぐらいですから、会うと「話は尽きず」といった感じです。
で、今回撮影用のカメラを始めて見せてもらいました。
かっこいい!
じゃばらですよ!
小学校の時、卒業アルバムの集合写真の撮影にこんなカメラ持った人来ましたよね。
黒いマントみたいなのをかぶってなんかゴソゴソやって「はい チーズ!」
2人ぐらい目つぶっちゃって、「もう一枚撮りまーす!」
100年以上ほとんど変わらない「超アナログ」なカメラにこだわっているのですが、
普通のカメラでは撮れないいい写真が撮れるんです。
(玄関の所に山下さん撮影の写真が一枚貼ってあります)
そんな山下さんは、木造校舎がどんどんなくなっていることを大変気にかけています。
特に市町村の「平成大合併」以後、その傾向にますます「拍車」がかかってきています。
確かに木造校舎は見方によってはただのぼろっちい建物かもしれません。
しかし、その校舎で卒業した方や、たずさった方にとっては変えがたい「文化遺産」なのです。
せめて少しでも「映像資料を!」そんな思いで撮影していると以前おっしゃっていました。
今度、当校の目の前にある「浜岡図書館」で写真展を開催するようにお願いしました。
決定したらまた告知します。